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2007年 05月 03日
※このページはカテゴリの「辰巳ビルリニューアル工事」をクリックしてご覧下さい。
テナントの中もリフォームしました。 Pタイルからカーペットタイルへ変更しました。 窓枠と壁、天井を同じペンキの色にしたので、シンプルな部屋になりました。 またファンコイル式の空調機も同じ色に塗装し、 古めかしい空調機が、目立たなくなりました。 Before(リニューアル前) ↓ After(リニューアル後) #
by somabitokobo
| 2007-05-03 14:21
| 辰巳ビルリニューアル工事
2007年 04月 04日
3月31日に開催したくらしのイロハセミナーの報告です。
今回のくらしのイロハのテーマはうるしです。 うるしの製造販売を営んでいる佐藤さんを講師に迎え、一時間ほどお話いただきました。うるしの生産から漆器になるまでのお話で、今まで漆器は扱いにくいと思っていた方も「なーんだそんな神経質になることないんだ」とかいろいろと発見があったようです。佐藤さんのお話で印象的だったのは、「漆器は、自分の手を扱うように扱えばよい。熱いお湯で洗ったら手にやけどするし、ごしごしこすったら手が痛いし、というように手を洗うように漆器も洗ってあげたらよい」と。 今回のセミナーで少しでも漆器が身近に感じていただけたようで、有意義なセミナーでした。 5月26,27,28日には、佐藤さんのところである漆芸教室の生徒さんの作品展をここ「空」で開催します。また漆芸体験教室も開催します。 また詳しくは後日。 #
by somabitokobo
| 2007-04-04 18:43
| 「空」での催しのご案内
2007年 03月 29日
くらしのイロハセミナーを開催します!
衣食住という身近な暮らしの中からさまざまなテーマを取り上げて、開催する「くらしのイロハセミナー」 第1回目は「木とうるしのはなし」漆器で愉しむお茶とお菓子付きです。 木の空間「空」で、楽しいひと時はいかがですか? 2007年3月31日(土)午後2時から4時 講師:佐藤貴彦さん(佐藤喜代松商店取締役) 会場:京の山杣人工房「空」 参加費:1000円(お茶とお菓子付) 定員:15名 漆製造・販売を営んでいらっしゃる佐藤さんを講師に迎え、漆の歴史・作り方・木の素材・漆器の扱い方・漆の活用術・漆の性質等もりだくさんでお話いただく予定です。 お茶とお菓子をいただいて、漆器の良さや扱い方など体感します。 今回のお菓子は、巨椋(伏見区向島)で作られたお米の粉を使ったシフォンケーキです。お茶は紅茶インストラクターの方に淹れてもらう本格紅茶をご用意しています。 協力:福本節子さん・中島のぶ子さん・松本ゆう子さん 後援:京都市 主催:京の山杣人工房「空」 お問い合わせ・お申し込みは「空」天野まで 電話075-371-3101(辰巳建設内) #
by somabitokobo
| 2007-03-29 11:42
| 「空」での催しのご案内
2007年 03月 05日
3月3日ひなまつり。京都森林インストラクター会の総会に参加しました。
森林インストラクター?と知らない人もいらっしゃると思いますが、「森林インストラクター」とは、(社)全国森林レクリエーション協会が実施する資格試験に合格した森の専門家です。 さて、その総会の後に、只木良也先生の講演がありました。テーマは「森林と日本文化」。この日本という国土が3分の2を森林に囲まれた環境を背景に日本人の感性・文化が生まれたというようなお話で、とてもおもしろく感動しました。 特におもしろいなあと思ったのは、 「湿潤森林型思考」と「乾燥砂漠型思考」の話でした。 日本人はYes Noをはっきりいわない人種だとか批判されていますが、言わなくてもそれですんだ環境にいたから。逆に欧米の契約書文化は不信の文化。砂漠という生きるか死ぬかの環境にいたから。 そんなこんなでいろんなお話を聞く中で、日本人・文化にこんなにも森林ということが影響していたということを知って目からうろこでした。 都会で生きていると森と接することはあまりありませんが、自分が日本人であるDNAの中にしっかり森林があったことがほんとうにおもしろく、ますますこの自然、森、日本人、日本文化に、興味を持ちました。 改めて、日本の文化を森林ということの背景をもって見るのもまたおもしろいなあと 満足して帰った一日でした。 只木先生はだじゃれも達者な方で、まるで落語を聞いているような講演でした。 いろんな面白そうな本も書かれていますので、載せておきます。 私も早速読んでみたいと思っています。 「森と人間の文化史」日本放送出版 「森林はなぜ必要か」小峰書店 「森林環境科学」朝倉書店 「ことわざの生態学」丸善 「森の文化史」講談社 #
by somabitokobo
| 2007-03-05 11:22
| 雑記
2007年 03月 03日
2月28日に行われたEディフェンス振動実験見学会へ行ってきました。
テレビのニュースでも見られた方いらっしゃると思います。 Eディフェンスをご存知の方は多いと思いますが、Eディフェンスとは、兵庫県三木市にある実大三次元振動破壊実験施設です。 設備の規模の大きさにびっくりしてしまいました。 今回の実験は、築約30年の木造住宅と補強した同等のものを振動させた実験でした。 見学には約1000人ほどの人たちが来ていたということです。 破壊実験に立ち会えたことは貴重な体験でした。 #
by somabitokobo
| 2007-03-03 11:29
| 雑記
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